🏃‍♂️コロナ禍と日本人の運動習慣🔍

新型コロナウイルスの影響下、日本人の運動習慣や体重には明らかな変化が見られたことが、東京慈恵会医科大と経済産業研究所の調査で示されました。もともと運動していた人は、さらに運動の頻度が増加。しかし、運動の頻度が減少した人も増えるという、二極化の現象が確認されました。

📊具体的な調査結果は?

この調査は、令和2年10月からの1年間にわたり5回実施されました。回答者は全国の1万6642人。結果、1週間の運動日数の平均は男性が2.17日から2.25日へ、女性は1.99日から2.02日へと僅かに増加。しかし、その値のばらつきは男女ともに増加し、運動の頻度の格差が広がったことが示されました。

📉健康リスクの増加に注目🚨

この1年間で、体格指数(BMI)が25以上の「過体重」となった人は、男性では約7%、女性では約3%。特に高年齢の女性は運動不足と過体重のリスクが高く、中年の男性も過体重のリスクが増していることが明らかになりました。この結果を受け、東京慈恵会医科大などは高年齢の女性や中年の男性に対する積極的な生活習慣の改善を呼びかけています。


私たちの生活習慣や健康に対する意識が、このような社会的な変動の中でどのように変わるのかは非常に興味深いですね。多くの人々が新たなライフスタイルを築く中で、自分自身の健康を見直す良い機会になるかもしれません。どんな時代でも、自分の体は自分が一番よく知るもの。日々の生活の中で、少しでも健康的な選択をしていきたいものです。🌱💪🏼

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